93年7月 インドネシア

インドネシア・イリアンジャヤ(ワメナ)のダニ族の村へ行ってみようとインドネシアへ、
結局行けず急遽予定(そんなのあるんか?)を変更してダヤクの村へ。
この時はやけくそでボルネオ、セレベス、ジャワ、バリなどの島をかなり回ってしまった。
ここがテンガロン、マハカム川上流への入り口

マハカム川を遡る事一昼夜、船室はなく甲板にごろ寝、船の明かりに群がる虫のすごい事、息を吸うと虫を吸い込むので布を頭から被り寝る。周りは人家の明かりもなく真っ暗、翌日水上のいかだの上にある売店兼ガソリン・スタンド兼喫茶店てな所で降ろされる、これより先はこの船では喫水が浅いので行けないとの事、そこに繋いであったボートで行けと言う、周りはジャングルで人が住んでいる気配もない。

左の写真が降ろされたところ、右が内部(帰りに写した)

 で、しょうがないのでそこに繋いであった船で何とか村(名前は忘れた)へ送ってもらう事に、ここだと降ろされた所が左の写真の所、この写真はこの村を離れる時に撮ったもので、無理やり民宿させてもらったおじさんが見送りに来ているしボートもあるが、着いた時にはボートもなく人影も見えなかったので本当かいなと不安だった。

 

 

上陸して道らしき所を行くと村に出た。
村のメイン・ストリート全景 →

 さて村はあったんで一安心、ところが売店なしホテルなし。

無理やり民宿、泊めてもらった家と内部

9gさて寝る所も決まった事だし(って無理やりだろ)、村を一回り、村の子供全員(多分)と記念写真。

 

 

ダヤクの習慣を残すおばあちゃんも発見


 さて夕食前に一風呂。

 

← ここが台所兼浴室兼洗濯場・・・多目的スペース、中々機能的

 帰りはかっこよくボートをチャーター、って言ってもそれしか方法はなかった、
言葉も通じないので一時はどうなる事かと思ったぜ、本当。

 ガキンチョも一人前に仕事してた。

← どこだか忘れたけど、さすが赤道直下パラボラが真上だぜ
   (マニアックだな)。

 

 

どうだ、お洒落だろ! 
僕がやったんじゃないぞ。 

 

「真実の口」インドネシア版

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